子育てってみんな同じ♪ ~自閉症はやがて個性へ~

重度の自閉症児と言われた我が子が、普通の大学生へと成長していきました。その道のりを現在の状況やタイムリーな話題も交えながら綴っていきます。

療育スクール

保健センターで月2回開かれる自閉症児のための療育スクールは、市の保健師さんが取り仕切っていました。 彼女らは実にすばらしい人たちで、それほど深く親交があったわけではないのですが、確実に私たち親子をより良い道へと導いてくれました。 私がここで学…

現在の話

幼児期のRINの自閉症児としての特徴です。 ・赤ちゃん期はなにしろよく泣いた、いつも抱いていなければならず手がかかった。 ・まったく笑わなかった。でも自分の中で何かスイッチが入ると勝手に笑っていることもあり、貴重なことだった。 ・目を合わさなか…

兄と妹

現在のふたりの関係は、ほぼ良好です。 ていうか、RINの我慢の上に成り立っている関係のような気もします。 AIはハートは温かいですが、言葉が悪いし強いし。 RINがやはりちょっとずれている感覚があるために、AIも「は~?」と思うことが多いようで、ガンガ…

妹を受け容れる

2人目の子どもをつくっていいものか、とても迷いました。 RINを大切に育てることで精一杯の私に、もうひとりの子のお世話をすることができるのか、RINのように愛することができるのか。 ふたつのことを同時進行することが大の苦手であるこの私に。 そして間…

穏やかな日々

自閉症を受け容れてからの日々は穏やかになりました。 なんというか、私もおそらくその傾向があり、めちゃくちゃに不器用なんですね。 0か100、白か黒。 真ん中やグレーは考えづらく、よくわからなく、苦手です。 着地点がわからないままの時間は苦痛でしか…

受け容れる

「受け容れる」ってひとことで言っちゃってはいるけれど、実は大変な作業。 まあ、切り替えのうまくできる人もいれば、不器用な人もいるわけで。 プライドの高い人もいれば、すぐに妥協できる人もいるわけで。 受け容れる作業が素早くできることは理想です。…

コメントへの回答

発語の時期についてコメント欄で質問があったので、ここで回答をしたいと思います。 コメント欄は設けてあるのですが、返信に不都合があり、お時間がかかってしまいますがこういった形で回答をしていくことになりそうです。 はっきりと記憶しているのは「あ…

ザ・自閉症児 ②

RINの自閉度と言ったら、これはもう誰もがそうだよね~というくらい、はっきりしたものでした。 今から思えばです。 そりゃ初めての子育てだったので、めぐちゃんに言われてからは、こんなことくらい誰だってあるだろう、こんなことくらい、こんなことくらい…

告白・・黒歴史

前の記事で、私はいつも子どもたちときちんと向き合ってきましたって、優等生発言をしました。 間違えたら戻ればいいだけだとも書きました。 でも1度だけ、私には取り返せない黒歴史があります。 めちゃくちゃ後悔したけれど、時間は巻き戻したくても巻き戻…

ザ・自閉症児 ①

ウチの息子、RINと呼ばせてください。 仮名ですがね。 難関高校から難関大学へ進みました。 そう言うと、重度の自閉症児がありえませんよ~と聞こえてきそうですが。 難関大学であることも、自閉度が重度であったことも本当です。 何をもって子どもの成功と…

このブログについて

はじめにごあいさつです。 私は50代半ばの主婦です。 大学生ふたりの母親でもあります。 上の子が息子で、下の子が娘で。 上の息子は1歳半で自閉症児だと言われて、重度の療育手帳も取得していました。 そして20年たった今は、難関大学の3年生。 まったく普…